如海山 淨法寺 (中揚院) 葛飾組 141 |
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当山は古くから「痔の仏様」があるお寺として知られ、遠くは新潟県などから来寺していたことが記録されています。この痔仏は、十四世空誉観中上人が自身痔の病に悩まされていたことが契機となり、存命中に入棺(即身成仏)して、民衆の痔病平癒を祈願したことから、上人が痔の仏様として信仰されてきました。 | |||||||||||||||||||||
またこの地方は弘法大師信仰が厚く、当山境内には、新四国八十八ヶ所霊場巡り第六十六番札所となっている小さなお堂があります。 その他境内には、子宝に恵まれますように奉納した男性のシンボルを祀った小さな |
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お堂、安産にご利益があると言われている地蔵菩薩を祀ったお堂、延宝4年(1676)の念仏供養塔、元禄15年(1702)の馬頭観世音などの石碑があります。 | |||||||||||||||||||||
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(如海山 浄法寺 中揚院 03.03.10掲載) |
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