元致山 西岸寺 (靈仙院) 葛飾組 139 |
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文和元年(1352)霊仙という僧が当地に於いて草庵を結び「霊仙院」という一寺を建立、その後幾星霜を経、弘治の頃、荒廃していた当寺を武州平方(埼玉県越谷市)林西寺岌弁和尚が再興され開山となり、元致山霊仙院西岸寺と改号す(弘治3年)。岌弁亡き後は弟子の呑龍上人が住職となり、中興開山となる。安永4年(1775)には呑龍上人の御遺 | |||||||||||||||||||||
徳により幕府から境内100間四方を朱印地として賜る。境内地はその後農地解放により現在では妬く500平方mである。 昭和54年(1979)には唐様式本堂を再建、平成11年には鐘楼堂及び呑龍堂を建 |
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立、本堂彩色復元の一大事業も完了し今日に至っている。 | |||||||||||||||||||||
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(元致山 西岸寺 霊仙院 03.03.10掲載) |
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