東光山 來迎寺 (寶樹院) 東総組 95 |
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小見川町貝塚字羽ノ内に在り、阿弥陀如来を本尊とする。慈覺 の自作といわれる。寺伝によれば、寛治6年(1092)千葉常将の創建にかかり、当初平山村字夏海にあったのを、建久9年(1198)に至りこの地に移して、高辯上人を請い開山とした。源頼朝が鹿島社参のとき、本寺に休憩したとの伝承もある。後、天徳2年・暦応・文和・応永・嘉吉・大永・天正 | |||||||||||||||||||||
・慶長・承応・寛文・元禄の各年度に数次にわたり改造や修復工事が行われた。また、本寺の南に大御堂という地名があり、方六間の堂宇があったが、明治11年に焼失した。 | |||||||||||||||||||||
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(「千葉県浄土宗寺院誌」(昭和57年刊)より 東光山 来迎寺 宝樹院 03.03.10掲載) |
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