深廣山 長泉寺 安房組 45 |
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建暦元年(1211)元祖・法然上人の御弟子・空阿上人が関東を行脚せられ、当地に寄り一寺を建立したと伝えられるが、開山以降、荒廃すること久しく、第二世・真誉安説上人が再興したが年号、中興歴代上人等不詳である。 大黒天立像は、元亀4年(1574)2月1日、里見 |
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義頼公より拝領したもので、当時、岡本城主・義頼公の女中が下城の際、水田二枚と共に拝領し、現・長泉寺に安置してあったものである。後、明治の初めより祭典が行われ、現在毎年1月6日、約1万人の参詣者でにぎわう。 | |||||||||||||||||||||
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(「千葉県浄土宗寺院誌」(昭和57年刊)より 深広山 長泉寺 03.03.10掲載) |
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