延命山 大蓮寺 (彌勒院) 君津組 33 |
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村人茂田某なるものが農作業中に、土中から一線の光明の放つのを見たので、奇異に感じて調べたところ、一体の仏像があった。それは弥勒菩薩尊像であった。そこで一宇を創建して、弥勒堂となった。天正年間にいたり、然誉大運は檀徒と力を合せて延命山・弥勒院・大蓮寺と称して一寺を創建するに至った。 | |||||||||||||||||||||
また、お腹籠観世音は、殊に安産の本尊に崇められ、広く村中の人に知られて、小糸観音札所としても名高い。 | |||||||||||||||||||||
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(「千葉県浄土宗寺院誌」(昭和57年刊)より 延命山 大蓮寺 弥勒院 03.03.10掲載) |
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